持ち手の存在
2016年02月04日
なおみ at 09:24 | Comments(0) | 作品
おはようございます。
朝からすっきりといいお天気です。だんだんお日様の光が強くなってきたような気がします。積もった雪も、徐々に解け(まだ雪が降るのかな?降らないのかな?)と雪かきを片付けるのをためらっています。
昨日てさげバッグができました。少し横長の持ってびっくり! こんなに軽い! と思うバッグができました。
布のバッグに革の持ち手を付けることを決めて、そこから色合わせなどしてきましたが、この持ち手を一針一針縫う度に、
子どもの頃を思い出します。
小学生の頃、沢山フェルトでマスコットを作って遊んでいました。一番の傑作は、ちびまるこちゃんが水着を着て、
赤いスイミングキャップをかぶり、黄色の浮き輪をしているマスコットです。一針一針縫い進めていく作業は長く、(早く、綿を詰めたいな)と思っていた自分を思い出します。
先日小学生以来ずっと作っていなかったマスコットを急きょ作りました。(あの頃よりきっといいものができるに違いない!)と思って、丁寧に作り始めました。工程が進むにしたがって、(あれ?)と。出来上がってビックリ、小学5年生の私の作品が生まれました。
月日はものすごく過ぎていますが、何も進歩しないこともあるものだなと、ちょっとがっかりしました。
気分を入れ替えて、今日も作り始めます。